西吉野中学校

1.はじめに(学校の概要)

本校は、平成16年4月1日西吉野村の二つの中学校が統合され、 さらに平成17年9月には市町村合併により、新生五條市立となった。
1学年1学級、生徒数83名の小規模校で、ほとんどの生徒がスクールバスでの登下校である。
統合当初から始めた全校一斉の朝の読書も3年目を迎え、学校全体が集中した静かな時間を待つことができるようになってきた。

西吉野中学校の取組と課題1

2.活用概要(活用実践、活動内容、その他)

1)図書だよりの発行

毎月1回新着本や話題の図書の紹介、図書委員会からの「おすすめ本」の紹介、 図書室の利用状況・季節の話題などを載せている。

2)図書委員会の活動
  • 朝と昼休みの貸出、返却
  • 書架の整理
  • 図書だよりの「おすすめ本」の紹介文作成
3)「リクエストカード」

生徒が読みたい本を記入し、図書室に設置した箱に入れるシステムで、 生徒の声を直接図書の購入に生かしている。

西吉野中学校の取組と課題2

3.成果と課題
(本事業の実施によって得られた成果、今後の課題)

  1. 生機能的徒・教師等の把握、本の整理・貸借の利用、 図書館ネットワークによる学校間の相互貸借など、合理的かつに有効である。
  2. コンピュータの扱い方、さまざまな手続き等運営上の諸問題が見られる。
    少しずつ時間をかけて、利用度を高めたい。