そして、弥兵衛は火薬の炎のきれいさに大好きになり、ある日弥兵衛は思いつきました。
「これで花火を作ることはできないかな」と考えた弥兵衛は、さっそく吉野川の川原に行き、そして、川原にはえているあしという草のくきに火薬をつめて持ち運びのできる花火を考えだして人々を楽しませていたそうです。