むかしむかし大塔村という場所がありました。そこのどこかで男の子の元気な赤ちゃんが生まれえんえん泣いている赤ちゃんに鍵屋弥兵衛という名前をつけました。それから弥兵衛は、すくすくと育っていきました。そして、立派な大人になり火薬の工場で働いていました。その工場の名前は、「村松鉄砲薬調合所」というところで働いていましたそしてこの工場で火薬の使い方を学びました。