五條市立大塔小学校・大塔中学校
 

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大塔中学校要覧 (平成20年度)

 

1.教育目標
 
(1)教育目標

 

「ふるさとを愛し,輝く瞳で学び、力強く未来をきりひらく子どもの育成 」
−知性と理性を磨き、人間味あふれる豊かな心とたくましい体を持って、力強く生きる生徒の育成−

(2)学校経営の方針
 

「基礎・基本の定着を図り、個性と創造性を大切にする学校」
「命と人権を大切にする学校」
「保護者や地域住民に信頼される学校」

(3)めざす生徒像
 

○ 日々の学習を大切にし、意欲的に学び続ける生徒
○ お互いの個性を認め合い、仲間と協力し合える生徒
○ 地域の人々から、伝統や文化を学び継承する生徒
○ 美しい環境を大切にし、健康で安全な生活を送る生徒
○ 生命の尊さを自覚し、お互いの人権を守ることのできる生徒

(4)めざす教師像
 

○ 常に自己研鑽に励み、教師としての使命感や倫理観、豊かな人間性の涵養に努める教師
○ 「教えるプロ」としての自覚を持ち、常に「わかる授業」「魅力ある授業」づくりをめざすとともに、実践的
 指導力の向上に努める教師
○ 人権尊重に精神を基盤に、常に生徒のよさや特性を認め、その個性や能力を伸ばそうと勤める教師
○ 保護者や地域住民の期待にこたえ、常に「信頼される学校づくり」をめざして積極的に研修に努める教
 師

     
2.学校の沿革
 
  昭和22年
 
4月
 
学校改革により新制中学校創設 、開校式挙行
本校を辻堂小学校に、分校を惣谷小学校におく
  昭和30年 6月 惣谷分校独立により、大塔第一中学校と改称
  昭和31年 9月 新校舎落成(校舎本館及び体育館)
  昭和32年 11月 プール竣工(25m)
  昭和33年
 
8月
11月
学校林を設置(宇井カカツル86の1)
校歌制定
  昭和34年 8月 「産業教育研究校」の指定校となる
  昭和35年 11月 文部省指定「産業教育」研究発表
  昭和36年 4月 制服制定
  昭和38年 8月 給食場竣工
  昭和44年 3月 統合により大塔中学校第1校舎となる
  昭和45年 4月 実質統合、大塔中学校開校式
  昭和46年 1月 寄宿舎(柏葉寮)開設、柏葉寮入寮式
    10月 学校環境緑化コンクール入賞
  昭和47年 2月 職員宿舎8戸完成
    11月 健康優良学校特選校
  昭和49年 10月 村民体育館落成
  昭和52年 3月 職員宿舎(2戸建1棟)
  昭和58年 10月 第27回奈良県へき地教育研究大会で研究発表
  昭和60年 3月 寄宿舎(柏葉寮)閉鎖
  昭和61年 4月 「勤労生産学習研究校」の指定校となる
  昭和62年 11月 「勤労生産学習」研究発表
  平成4年 5月 「勤労生産学習研究校」の指定校となる
  平成5年 10月 第37回奈良県へき地教育研究大会で研究発表
  平成9年 4月 「豊かな心を育む教育実践研究協力校」の指定校となる
  平成10年 11月 「豊かな心を育む教育実践」研究発表
  平成14年 10月 第46回奈良県へき地教育研究大会で研究発表
  平成15年 3月 校舎新築に伴い仮校舎へ移転
  平成16年 9月 大塔小中学校新築、体育館改修工事竣工
  平成17年 9月 五條市との合併により五條市立大塔中学校となる
  平成18年 7月 大塔小中プール竣工。
  平成19年  10月  第56回全国へき地教育研究大会で研究発表。 
3.生徒数
                                      (平成20年4月10日現在)
  1年 2年 3年
学級数
生徒数 10
 
4.校歌
       
      作詞:西尾芳喬/作曲:柳川辰雄
 





 

歴史(ふみ)香る 峰の若葉よ
豊かなる 光を浴びて
たゆみなく 力を伸ばす
たくましき 若人われら
栄えあれ 大塔中学





 

大塔湖(みずうみ)の 深き眸よ
いと遠き星を めざして
あけくれに 心を磨く
輝けき 若人われら
誉れあれ 大塔中学

   
オルゴールバージョンの
校歌を聴く!

 
校章
 

 

 三葉の柏と三枝の松(杉という説も?)を重ね、その上に「大中」の文字が浮かび上がる。柏の葉は、旧大塔村の村名の由来にもなっている大塔宮護良親王所縁の木と伝え聞く。奈良学芸大学(現奈良教育大学)阪本一男教授製作による。

 
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