大塔小・中学校では、平成16年9月1日の新校舎竣工式以来、児童生徒は合同校舎で学んでいます。今年の8月で7年が過ぎます。少人数の学校ですが、合同校舎で学ぶよさを生かしながら一人ひとりがいろいろなことに挑戦しています。市の行事や部活動の大会などで出会うことがありますので、その節は皆さん、交流よろしくお願いします。
本校では、小中学校で授業時間が異なるためにチャイムが時々しか鳴りません。「時を大切にする」「瞳を輝かせ学ぶ」ことを大切にして、小・中学校の連携を生かした学校作り、学力・体力の向上に努めています。 小学校入学後の体力作り(なわとび・一輪車・かけ足運動)、読書活動、学年に応じた地域学習や発達段階に応じた体験活動を積み重ねて中学校につないでいます。
そして、合同行事や児童会・生徒会活動においては、中学生が先に立って計画・実行して有意義に過ごしています。
竹原 千里
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