鶴屋治兵衛は、大塔村天辻に住む豪商でした天の川がひっくりかえっても治兵衛はほろびないといわれるくらい力とお金がある大金持ちでした。そこに天誅組がきて治兵衛の屋敷を本陣にしたいと申し出ました。治兵衛はことわりました。しかし結局、断りきれず治兵衛はそこを本陣にすることをゆるしました。
その後、天誅組は大砲をつくりました。戦の準備を進めました。武器を用意するお金は全て治兵衛がだしました。今はありませんが高取城をせめに行きました。しかし戦はまけてしまい吉村寅太郎と、中山忠光は殺されてしまいました。天誅組のおはなしは、新しい世の中を築くための大きな力となりました。治兵衛は、商人でしたが、武士を助けて、新しい世の中を築くためにつくした人です。
鶴屋治兵衛について。
天辻小学校跡にある治兵衛の墓です。
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