大塔町歴史 紹介ムービー

  大塔宮護良親王は後醍醐天皇の第3皇子です。鎌倉幕府に追われ、大塔に隠れ過ごした時期があります。その時、村の豪族が、護良親王の生活を助けました。こうした歴史と関係していたことから、明治時代になって村が始まるときに、大塔宮護良親王の名前から、「大塔」という名前になりました。
もう一つ大塔に関わる史実があります。それは、幕府から政治の権力を天皇に取り戻し、改革を起こそうと考え、五條の代官所を襲撃した天誅組についてです。その組の本陣が大塔にありました。